物理学徒の日記

旧帝大学院で素粒子物理系の研究室に所属する大学院生です。これまでに知っておきたかったこととか書いていきます。

就活日記その2

私は21卒として就職活動をしているのだけど、社会全体の自粛と面接のピークが重なったのは本当に不運だと感じるしかない。(社会に文句を言うとか、自分の現状を他責にするつもりは全くありません)

実際に就職活動をしていない人の記事とか、テレビとかのニュースだと採用減になるかもしれないとかそういった心配をしている(ふり)をしているようにみえる。だけど多分就活生が本当につらいと感じているのは、選考が無期限の延期になってしまっている会社がとても多いことだと思う。

私自身の状況としては大体の会社が、面接を受けて、次の面接を無期限に延期しますみないなメールを貰ってあんまり連絡が来ないみたいな状況。

例年みたいに(?)ガシガシ面接を受けて、ガシガシ祈られるみたいなのもしんどいとは思うけど、面接の延期のせいで就活の途中に何もしない時間があるのはほんとにストレスしか感じない。研究のこととかもしないといけないのに、あんまり手につかないし(これは自分のせい?)、社会全体の時間が止まっているような感じがするのに自分がじりじりと追い詰められていくような。
気づいたら詰んでるみたいな状況に陥るのが一番怖いけど、そうなったらそうなったでまた別の会社にエントリーすればいいかなみたいなことを思ったり、急に不安になったりっていうサイクルを定期的に繰り返すこの不毛な日々から早く脱出したい。

 

全然関係ないけど、ブログに書くのは気持ちがすごい落ち着きますね。友達と話をしてストレスを解消するのもとてもいいけど、あんまり長々話をするのも気を遣うし。自分の気持ちをダラダラ書き続けているのがこんなに気持ちが落ち着くとは思わなかった。誰にも気を遣う必要がないし。